アコギの弦高調整-サドルを削ろう!

 

前回の記事では、ネック調整について、お伝えしました。

 

アコースティックギターの場合、ネック調整が完了したら、今度は、サドルを削って弦高を調整します。

 

 

 

サドル調整に必要なモノ

 

用意するものは、ホームセンターや100円均一、文具店などで売っている一般的な紙ヤスリです。

 

紙ヤスリの目の粗さは、削り用に100番台、微調整用に400番台の2種類を用意しておくとよいでしょう。

 

 

 

サドルを削る量を決定する

 

まずは、サドルは弦を緩めると簡単に外れますので、サドルをギターから外しておきましょう。

 

 

外したサドルを削るわけですが、一般的なアコギのサドルであれば、底の方を削ります。

 

稀に2弦のサドルだけがオフセットしていたりするものもあるので、そういった特殊な形状をしているものは、あまりいじらずに、原型をとどめておいた方が無難です。

 

 

弦高は、12フレット上から弦の下側までの間隔が2.5mm〜3.0mm程度になるのが理想と言われています。

 

それを基準に、何ミリ削ればよいのかを決定して、鉛筆などで印をつけておきましょう

 

 

印をつけないで、適当に削ってしまうと、素人では削り過ぎてしまう可能性があります。

 

削り過ぎて極端に弦高が低くなってしまうと、弦とフレットが触れてしまって、音がビビってしてしまうという悪い影響が発生してしまいます。

 

また、最悪の場合、ブリッジに弦が触れてしまって、サドルが全く意味を成さないものになってしまいます。

 

削る量は、あらかじめしっかりと確認してから決定するようにしましょう!

 

 

 

サドル加工のポイント

 

サドルを削って加工していく際にポイントとなってくるのは、サドルの底を出来る限り平面にしてあげることです。

 

 

サドルも立派な楽器の一部品であり、アコギ本体に触れるとても大切な部品です。

 

底に凹凸があったり、丸く削ってしまうと、ボディに触れる面積が小さくなってしまうため、弦の振動をアコギのボディに上手く伝わらなくなってしまいます。

 

 

その結果、せっかくサドルを削っても、以前より音響面で劣る鳴らないギターになってしまうので、注意が必要です。

 

 

平らな物の上に紙ヤスリを置いて、サドルを紙ヤスリの上を滑らせながら削っていくと、平面に仕上げることが出来ます。

ギター人気ブログランキング

 

【ギター3弾セット】30日でマスターするギター講座DVD&テキスト初心者向けギターレッスン