ギターを弾くと手首が腱鞘炎になってしまう原因と対策

ギターを演奏していると、手首の『腱鞘炎』という症状と付き合っていくことになる方がたくさんいます。

 

 

特に、30代以降の年齢からギターをはじめると罹りやすいと言われています。

 

 

でも、実際には、あまり年齢は関係なく、若い方であっても、正しいフォームを身につけていないと、簡単になってしまいます。

 

 

ここでは、「どうして、ギターを演奏すると、腱鞘炎になってしまうのか」「ならないためにはどうしたらよいのか」「仮になってしまったらどのように対応するればよいのか」についてお伝えしていきます。

 

 

腱鞘炎の原因

まず、腱鞘炎になる原因ですが、その原因の多くは、ギターを弾くときに、手首に過度な負担がかかってしまっているからです。

 

 

なりやすい人は、自分のフォームを確認してみましょう!

 

 

おそらく、手首を内側に大きく曲げて弾いているのではないでしょうか。

 

 

こうのように演奏してしまうと、手首に大きな負担がかかってしまいます。

 

 

特に、手首を曲げた状態で、指を大きく開くと、その負担は大きく、すぐに腱鞘炎になってしまうのです。

 

 

手首を曲げた状態では、指があまり開かずに弾きづらく、演奏面でも良くありません。

 

 

腱鞘炎にならないためには?

@ネックの位置は下げない!

ネックの低い位置に持ってくると、自然と手首が曲がってしまいます。

 

 

ネックを低く構えている人は、まずは、ネックを高い位置に持ってくるように構えましょう!

 

 

ネックが高い位置にあれば、手首が曲がらずにまっすぐ伸びてくれます。

 

 

ごく稀に、ロック系の曲をやっている方の中には、ストラップを長くして、ギターを相当低い位置に構えている方もいらっしゃると思います。

 

ステージ上の見栄えという面でやっているのだと思いますが、手首への負担の面では、『腱鞘炎』にかかりやすい、負担のかかるフォームなのです。

 

 

A指板は寝かさない

これは、特に初心者の方に多くみられる構え方ですが、演奏時にフレットが見えるようにと、指板に角度を付けて、弾いている方がいます。

 

 

このように、指板が寝ていると、手首が曲がってしまいます。

 

 

指が開かないためギターの上達にも支障がでますし、何よりも手首には大きな負荷がかかっています。

 

 

なるべく、指板は地面に垂直になるよう、しっかりと立て状態で弾くようにしましょうね。

 

 

B弾きやすいポジションで演奏しよう!

真面目な人ほど、ギターのタブ譜に従って演奏しようとしています。

 

 

タブ譜というのは参考程度にみるべきであり、弾きづらい押さえ方であれば、別のフレットで同じ音、コードを弾いても構わないのです。

 

 

自分にあった弾きやすいポジションを探して、簡単に演奏できる方を採用するようにしましょう。

 

 

C力は極力抜いて!

これも、初心者に多いことですが、弦を押さえるとき、かなり力強く押さえている方がいます。

 

 

こうすると、当然、手首への負担が重くなるので、腱鞘炎になりやすくなってしまいます。

 

 

憧れているプロのギタリストの演奏を見てみましょう。

 

 

演奏が上手なギタリストほど、とても簡単に押さえているように見えると思います。

 

 

出来る限り脱力して、音が出る程度の軽いタッチで、弦を押さえるようにしましょう!

 

 

腱鞘炎になりにくい手首に!

腱鞘炎にかかりやすい人というのは、指の腱や筋、手首周辺の筋肉が、比較的弱いという特徴があります。

 

 

指や手首を鍛える筋トレ用品は安い売っていますが、私の見解としては、無理して鍛える必要はないと考えています。もちろん筋トレすることで効果はありますけどね。

 

 

アコギタを、継続的に、長い期間弾き込んでいけば、自然と周辺の筋力がアップしてくれます。

 

 

筋力アップが図れれば、以前は押さえにくかったポジションだったとしても、案外、簡単に弾けるようになってくるものです。

 

 

また、ギターを弾く前と後には、必ずストレッチをするように習慣付けましょう!

 

 

ギターを弾くには、思っているよりも筋肉を使っているので、スポーツと同じようにストレッチを行うことが大切なのです。

 

 

もしも腱鞘炎になってしまったら

腱鞘炎になってしまった場合には、一週間程度はギターを弾かない期間を設けること!!

 

 

腱鞘炎になっている場合、痛みで、それまでは弾けていたフレーズも弾けなくなってしまい、練習していてもあまり上達は見込めません。

 

 

それどころか、余計に症状が悪化してしまい、なかなか治らなくなってしまったり、治ってもまたすぐに腱鞘炎になってしまったりします。

 

 

手首を休ませることも立派な練習です。しっかりと休みましょう!

 

 

腱鞘炎が完治すれば、手首に溜まっていた疲労が抜けて、以前よりもギターが上手になっていることもあります。だって、腱鞘炎になるまで練習したんですから…

 

 

なので、なってしまったら、練習はストップして、焦らずしっかりと治療に専念しましょうね!

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