ギターのスケール(弦の長さ)の種類は常識的な事なので覚えておこう

ギターのスケール(ナットからサドルまでの長さ)には、いくつかの種類があります。

 

 

単に長さが違うだけでなく、弦の張り具合が変わってくるので、その弾き心地も異なるんですよ。

 

 

スケールは、ギタリストにとっては、常識的なお話なので、知らない人はここで覚えておきましょう!

 

 

ロングスケール

ロングスケールという名称から、普通のギターよりも長さがあると思われがちですが、エレキギターにおいては、最も一般的なタイプです。

 

 

ギターのスケール(弦の長さ)の種類は常識的な事なので覚えておこう

 

 

ナットからサドルまでの長さが、648mmになるように作られています。

 

 

ストラトキャスターやテレキャスターなど、フェンダー系のギターに代表されるスケールです。

 

 

 

ロングスケールのギターは、弦の張り(テンション)が強くなる傾向にあります。

 

 

そのため、弦が大きく振動しにくく、速いピッキングに対しての反応が良いので、テクニカルなプレーをするギタリストに愛用されることが多いですね。

 

 

 

弦のテンションを考慮して、ロングスケールのギターには、ライトゲージ(09-42)の弦を張る方が多く、私もロングスケールには、ライトゲージの弦を張っています。

 

 

ミディアムスケール

ミディアムスケールは、ナットからサドルまでの長さが、628mmとなっています。

 

 

ギターのスケール(弦の長さ)の種類は常識的な事なので覚えておこう

 

 

こちらも、ロングスケールと並んで、エレキギターでは一般的なタイプで、ロングスケールのギターの代表にはレスポールが挙げられます。

 

 

 

ロングスケールよりも、弦の張りが弱くなるので、チョーキングやビブラートなどが演奏しやすいという特徴があります。

 

 

また、ミディアムスケールは、握力が弱い方にも扱いやすいエレキギターだと思います。

 

 

ミディアムスケールのギターには、ミディアムゲージ(10-46)の弦を張る方が多いです。私もミディアムスケールのギターには、ミディアムゲージの弦を張っています。

 

ショートスケール

ショートスケールは、長さが609mmになるように作られていますが、これよりも短いギターもショートスケールに含まれることが多いです。

 

 

ギターのスケール(弦の長さ)の種類は常識的な事なので覚えておこう

 

 

ムスタングやジャガーなどが、ショートスケールの代表的なエレキギターです。

 

 

 

ミディアムスケールよりも、更に弦の張りが弱くなります。また、ロングスケールのギターと比べると、フレットの幅も極端に狭くなります。

 

 

こうした特徴を考慮すると、体が小さな方や、握力のない方に、適しているように思われがちですが、それだけの理由でショートスケールのギターを選んでしまうのは、個人的にはNGだと思っています。

 

 

ショートスケールのギターを選ぶ上での注意点

ショートスケールのギターの欠点は、音程が狂いやすいことです。

 

 

一般的に弦楽器は、スケールが長ければ長いほどチューニングは安定し、反対に短いとチューニングが不安定になる傾向にあります。

 

 

そのため、ショートスケールでは、音程が狂いやすいのです。さらにダウンチューニングをすると顕著で、なかなか音程が合わなくなりますよ。

 

 

 

また、ショートスケールのギターから、ミディアムやロングスケールのギターに持ちかえると、弾き心地がまるで変わってきます。

 

 

ミディアムとロングスケールの持ち替えは、演奏面に影響してしまうほど大きな違和感を感じることはありませんが、ショートスケールになると途端に弾き心地が変わってきちゃいます。

 

 

多くのエレキギターは、ミディアムかロングスケールなので、最初にショートスケールのギターで慣れてしまうと、将来的に苦労してしまうかもしれません。

 

 

 

このような理由から、私としては、最初のうちは、一般的なミディアムスケールかロングスケールのギターを選んだほうがよいかと思っています。

 

 

手が小さくても、ロングスケールのギターを弾きこなしている女性のギタリストも、たくさんいます。正直なところ、慣れですよ。

 

 

その他のスケール

最近では、ロングスケールよりもさらに長い、スーパーロングスケールと呼ばれるギターもあります。ロングスケールよりも長いものは、スーパーロングスケールと言ってよいでしょう。

 

 

テンションが強くなるので、ゆるゆるになりがちなダウンチューニングに適しており、ヘヴィーなサウンドを出したいギタリストが使っていることが多いですね。

 

 

 

また、ここ最近人気のPRS(ポールリードスミス)のエレキギターは、独自のスケールを採用しています。

 

 

長さは635mmと、ロングスケールとミディアムスケールの中間に位置しており、他のスケールのギターから転向しやすいですね。

 

 

本家のPRSのエレキギターは高額ですので、初心者の方はなかなか手が出しづらいかもしれませんが、入門モデルのPRS SEなんかは、初心者の方にもおすすめです。

 

 

まとめ

ここまで、エレキギターのスケールには、ロング、ミディアム、ショート、スーパーロングなど、さまざまなタイプがあり、弦の張りは、スケールが長ければ長いほど強くなる傾向にあることを学んできましたね。

 

 

とりあえずは、一般的なロングとミディアムスケールについては、ギタリストにとっては常識的な知識なので覚えてしまってくださいね。

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