ネックのジョイント方式の種類とギターサウンドへの影響

ネックとボディのジョイント(接合)方法は、エレキギターによって異なっており、それぞれ特徴があります。

 

 

主なものとして、デチャッタブル方式(ボルト・オン)、セットネック方式、スルーネック方式が挙げられます。

 

 

ここでは、それぞれのジョイント方式の明確な違いを理解していきましょう。

 

 

デチャッタブル方式(ボルト・オン)

ネックのジョイント方式の種類とギターサウンドへの影響

 

 

デチャッタブル方式は、ボルト・オンとも呼ばれており、ストラトキャスター系全般で採用されている方式です。

 

 

 

デチャッタブル方式では、ネックとボディを別々に製造してから、4本程度のネジでしっかりと接合します。

 

 

製造するうえでは、分業できるので、ギターの製作が楽に行えるというメリットがあります。

 

 

また、ネジで固定されているだけなので、ネックに何らかのトラブルが起こっても、簡単に交換することができ、メンテナンス上優れているジョイント方式でもあります。

 

 

 

ネジの締め具合によっても、ギターサウンドが微妙に変わってきます。セッティング次第で、倍音が出やすくなったりします。

 

 

この辺りはデチャッタブル方式の面白いところですね。

 

 

セットネック方式

ネックのジョイント方式の種類とギターサウンドへの影響

 

 

セットネック方式は、ギブソン系のレスポールタイプのエレキギターで採用されているジョイント方式です。

 

 

ネックとボディは、ニカワなどで接着され、そのうえで塗装がされています。

 

 

そのため、先ほどのデチャッタブル方式と異なり、ネックに問題が発生した場合の交換は難しくなります。

 

 

しかし、ネックとボディが直接接着しているため、エレキギター全体の鳴りを感じやすく、各パーツの材質の特徴が出やすいジョイント方式でもあります。

 

 

スルーネック方式

ネックのジョイント方式の種類とギターサウンドへの影響

 

 

スルーネック方式は、最近はよく目にするジョイント方式ですが、昔は高級機種のエレキギターで採用されていることが多かったです。

 

 

この方式は、ネックとボディの中央部分が1本の木で作られており、ボディの両サイドに別々の木を接着して形成するジョイント方式です。

 

 

1本の木が通っているので、弦の振動がネックからボディまで、無駄なくダイレクトに伝わるため、長いサステインが期待出来る点が、このスルーネック方式の魅力と言えます。

 

 

 

セットネック方式と同様に、接着により、ボディの両サイドが、がっちりと接合されているので、ギターの鳴りがよくなる傾向にあります。

 

 

ただ、接着面積が多くなるので、この接着が雑だと、かえってボディの鳴りが悪くなってしまうこともあるので、”スルーネックだから鳴りは必ず良い”という思い込みには、注意が必要です。

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