エレキギターのNGな保管場所と必ずやっておきたいメンテナンス

エレキギターを日常で保管する際には、ギタースタンドを使用することは基本中の基本ですが、どこに置くのかもギターに悪い影響を与えないために、重要なポイントです。置いてはいけない場所について、理解しておきましょう。また、保管前にやっておきたい、エレキギターへのメンテナンスについても、しっかりと把握しておきましょう。
これからお伝えすることは、どれも誰にでも出来る簡単な方法であり、それでいて重要なメンテナンス・保管方法ですので、もしもやっていないことがあれば今日からでも実践しましょう!

エレキギターの保管場所

エレキギターは、湿気が溜まる場所に置くとネックの反りなどのトラブルが起こるために、風通しの良い場所に置くということが大切です。
しかし、そうかと言って、窓の近くや冷暖房の風が直接あたるような場所には配置するのもNGです!こうした場所は、直射日光が当たったり、急激な温度や湿度の変化を受ける場所でもあるため、ネックなど木材への影響はもちろんのこと、金属パーツ、塗装面にも大きなダメージを与えてしまい、ギターのトラブルが発生する原因になります。そのため、出来る限り、こういった場所は避けるようにしましょう。

 

また、エレキギターを車の中に置いたままにするのは論外!絶対にやめましょう。特に、真夏や真冬、冷暖房を切った車内では、急激な温度変化が起こりますので、たとえケースに入れていたとしても、エレキギターにとっては最悪の環境であることは言うまでもありません。愛機を守るために、食事などで少し車を離れる際にも、必ずエレキギターは持ち運ぶようにしましょう。

保管前のメンテナンス

エレキギターを使用すると、個人差はありますが、手垢や汗がたくさん付きます。弦が錆びる原因になることは、理解している方も多いと思いますが、フレットへの影響も忘れてはいけません!
一般的にフレットは、よく押弦するポジションがすり減ってきますが、こればかりは日常的なメンテナンスでは防ぐことができません。しかし、メンテナンスを怠ってしまうと、弦が触れないそれ以外の部分も汗の酸によって、表面がザラザラしてきたり、フレット自体がやせ細ってきたりしてしまいます。不必要にフレットの寿命を縮めてしまうことになりますので、柔らかい布でしっかりと綺麗に拭き取っておきましょう。その他にも、ペグやブリッジなど金属パーツにも錆が発生しますので、一緒に拭き取っておきましょう。
毎日のこうしたちょっとしたメンテナンスが、1年後のエレキギターの状態を大きく左右します。

 

ネックへの影響を考えると、保管時に弦を緩めた方が良いという意見もあります。しかし、エレキギターの場合には、余程ネックが弱いものや極太の弦を張っているなど特別な事情がない限り、毎回練習後に弦を緩める必要はないでしょう。むしろ、弦を緩めたり締めたりを繰り返す方が、ネックにかかる負荷を頻繁に変えることになってしまうため、ネックへの影響が心配です。

 

ただし、長期間エレキギターを使わないのであれば、ネックへの影響が心配なので、弦を緩めたり、弦は外したりしておいた方がよいかと思います。この場合、弦を外した状態で、ネックがまっすぐな状態になるよう、トラスロッドを調整しておきましょう。また、日常的なメンテナンス同様、金属パーツの錆防止のためにも、綺麗に掃除しておくことも大切です。そのうえで、湿度調整剤などを入れ、湿気対策を施したハードケースにしまって保管しておくのがベストです。普段蓋を閉めたままのハードケースの場合には、ケース内に湿気が溜まっていることがありますので、ギターを保管する前には、湿気の少ない日に1日程度蓋を開けておき、湿気を飛ばしておくことをおすすめします。

 

日々のエレキギターへの気遣いが大切

ここでは、エレキギターのトラブルを事前に防ぐ、日々のちょっとした気遣いについて、ご紹介させていただきました。いずれも、誰にでもできる簡単で、尚且つ重要なメンテナンスです。こうしたエレキギターを大切に想う気持ちを忘れずに、ギターライフを楽しみましょう!

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