ピックアップのタイプとメリット&デメリット・前編

 

レコーディングするにしても、ライブで大音量で出すにも、アコースティックギターの音を録るためには、先ず音を拾うためのマイクが必要になります。

 

この音を拾う装置が「ピックアップ」であり、アコースティックギター本体に装着してあげる必要があります。

 

 

 

ピックアップは音の入り口であたりますので、
スピーカーから出る音色を決定するうえで、重要な役割を担っています。

 

 

ピックアップのタイプはいくつか存在しており、種類によって音の傾向や音色の特徴が異なります。また、ピックアップの特性によっても、取り付け方法も異なります。

 

 

 

そこで、それぞれのピックアップの長所や短所を挙げながら、それぞれの特性についてお伝えしていきたいと思います。

 

あなたのアコースティックの用途に合わせて、ピックアップを選択しましょう。

 

 

 

 

ピエゾマイク

 

ピエゾマイクは、アコースティックギターのピックアップの中でも、最もポピュラーなピックアップであり、広く使用されています。

 

 

メリット

 

ピエゾマイクの最大のメリットは安定性です。
環境が変化しても音色に影響がなく、どこの場所でも安定したサウンドを得ることが出来ます。

 

 

取り付け方は、直接弦のテンションがかかる部分の真下に装着します。
そのため、音量が豊かなサウンドを得ることができるのです。

 

 

また、ルックス面でも配線などが見えないのでスッキリとしており、景観を損ねることがありません。

 

 

 

デメリット

 

ピエゾマイクの欠点は、取り付けです。

 

一般的に、ギター本体に直接加工を施す必要があり、その施工の良し悪しによっても生音に影響を及ぼし、リスクがあります。

 

そのため、ピックアップの取り付け加工の際には、十分な注意が必要とされています。

 

 

 

 

コンタクトマイク

 

コンタクトマイクは、これ単体で使用するというよりも、他のマイクなどと合わせて使われるケースが多いマイクであります。

 

 

メリット

 

アコースティックギター本体への取り付けが簡単で、ザグリなど加工をする必要がありません。

 

アコースティックギターのボディー内の好きな場所に装着することできるため、弾き手の弾き方次第で、音色に違いを生み出すことができます。

 

一般的には、アコースティックギターの生鳴りのエアー感を心地よく拾ってくれます。

 

 

 

デメリット

 

取り付ける位置がサウンドに影響してしまうため、装着位置が悪いと、ブツブツと音が割れてしまったり、低音域から高音域のバランス感にバラツキが生じてしまうことがあり、安定性に欠けます。
また、ハウリングには比較的弱いため、ハウリング対策も必要となってきます。

 

 

 

続く…

 

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