アコギ・マーチン・000(トリプル・オウ)

 

000(トリプル・オウ)は、もともとは、大音量化を実現する目的で作られたアコースティックギターで、100年以上も昔に誕生した長い歴史を持つアコースティックギターです。

 

 

ドレッドノートモデルよりも半インチ(13mmほど)短いスケールを持ちますが、ドレッドノートモデルが登場するまでは、マーティンギターで最も大きいサイズのアコースティックギターでした。

 

そのため、音量の面では、Dよりは小さめですが、それでも他のアコースティックギターと比べると大きい音量で鳴ってくれます。

 

もちろん、アコースティックギターは、個体差によって、かなり鳴りが変わってくる楽器なので、000の方が鳴る場合もあります。

 

 

 

音色は、なだらかにピークを持つ扱い易い中高音域を持っていて、エリック・クラプトンが好んだようにソロプレイにも適しています。

 

テンション感は弱めですが、ボディが持っている材の音を、そのまま活かしているような高音域を持ちます。

 

 

重過ぎず、弱すぎない低音域を持っていて、全体的にバランスの良いサウンドとなっています。『ゴツン』と腰が強いアコースティックギターでもあり、そこが000の魅力でもあります。

 

 

000の主なラインナップと特徴は、以下の通りです。

 

 

000-28

 

D-28がドレッドノートのベストセラーであるならば、000の中で最も人気を誇るのがこの000-28モデルです。

 

ドレッドノートよりも小ぶりなボディであるにも関わらず、
大きな音量でフィンガリングやピッキングへの反応が良く、甘くてメローなサウンドが特徴的です。

 

 

 

000-42

 

000-42は、エリック・クラプトンの「MTVアンプラグド」の放送で使用したことで注目を集めて大人気となったモデルです。
42スタイルの伝統的なインレイが施された豪華な装飾が特徴的です。

 

フィンガー・スタイルを主体とする世界中のギタリストから今なお愛され続けているアコースティックギターです。

 

 

 

000-18

 

000-18は、マホガニー・ボディの軽やかな音色が特徴的です。
ラグタイム・ブルースなどで、フィンガー・スタイルで歯切れの良いサウンドを志向するギタリストにピッタリのモデルです。

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