シダーを使ったアコギの特徴

 

この『シダー』は、カナダやアラスカの南部、ロッキー山脈といった場所に多く生息しているスギ科の樹木です。

 

 

アコースティックギターの場合、材として使われるのは「スプルース」が一般的ですが、最近ではシダーも評価されスプルースと双璧をなす材として、よく作られるようになってきています。

 

特にクラシックギターで用いられることが多いようです。

 

 

 

シダーは、アコースティックギターのトップ材として使用され、一般的にはローズウッド材のサイド・バックと組み合わされることが多いです。

 

 

また、マホガニー材とも組み合わされることがあり、こちらはフィンガー・ピッキングに向いたアコースティックギターとして代表的な存在になりつつあります。

 

 

 

シダー自体のサウンドの特徴は、スプルースよりも柔らかめで、反応がよい暖かみのある音色であり、大きな音が出るという特徴があります。

 

 

スプルースのように、使いこむほど鳴るというよりも、シダーは最初から良く鳴ってくれます。

 

 

一般的にスプルースよりもシダーの方が品質のばらつきが少なく安定した音色が得られるため、日本では比較的低価帯のアコースティックギターではシダーを採用するケースが多いようです。

 

 

 

しかし、シダーの欠点としては、素材が柔らかいため強度的が弱いので加工する際には技術を要するとも言われています。

 

 

「ウェスタン・レッドシダー」や「レッド・ウッド」と名付けられているシダーも、最近ではよく目にするようになってきましたが、特にウエスタン・レッドシダーが良く使われているようです。

 

 

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