イコライザー設定最高!音作りが上手くなりたいならコレ(2/2)

 

さて、前回に引き続きイコライザー 設定のお話。

 

 

まだ前回読んでないよって方はこちらからどうぞ。
イコライザー設定最高!音作りが上手くなりたいならコレ(1/2)

 

 

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イコライザーを究めるには、まず帯域○○Hz(ヘルツ)を理解しなければなりません。

 

 

と言っても、そんなに難しく考える必要はありません。

 

 

基本を理解したら色々いじってみて、自分の理想とするサウンドに近づけていきましょう。ギターやアンプ、エフェクターなどによって音色は異なってきますからね。

 

 

実際に「ああでもない」「こうでもない」とイコライザーをいじって自分の環境にあった設定を見つけていくことになります。

 

 

 

帯域毎の役割を理解する

 

ギター用の7バンドのグラフィック・イコライザーは、だいたい以下のような帯域の補正ができるようになっています。

 

 

数値が低いほど低音で、高いほど高音の帯域となります。
以下の例では、100Hzが最も低音域であり、6.4kHzが最も高音域となります。

 

 

各帯域が担当する役割は覚えてしまってください。

 

100Hz 空気感や全体のムードを担当
200Hz 低音の鳴りを担当
400Hz 音の太さを担当
800Hz 中域の粘りやコシを担当
1.6kHz アタック感を担当
3.2kHz 音の抜けを担当
6.4kHz きらめき、シャリシャリとした音の鋭さを担当

 

 

「なんだか音が細いな」と思ったら400Hz辺りを持ち上げればいいし、「モコモコして音抜けが悪いな」と思ったら3.2kHz辺りを持ち上げてあげればいいわけです。

 

 

 

でも、イコライザーのみで音作りをするのは、ナンセンスです。

 

 

プロの現場では、様々な機材が揃っているから良い音が出せるのではなく、機材の使い方を知っているから良い音が出せるのです。プロは、ギター、シールド、エフェクター、アンプなどをトータルで考えて、良い音を出す術を知っているのです。

 

だから、手持ちの機材だけで、満足のいくサウンドを作りだすことができます。

 

 

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設定例

 

いくつかイコライザーの設定例をご紹介させていただきます。これをベースにご自身のギターやアンプ等の特性に合わせて調整いただけたら幸いです。

 

 

まずは、メタルやハードロックのパワーコードなどのバッキングサウンドとしてよく使われるドンシャリの設定例

 

 

 

イコライザー設定

 

 

 

中域をガッツりカットします。中低域の帯域は一般的にボーカルの声が含む成分ですので、400Hzあたりをカットすることによってボーカルの音域を空けてあげるという効果があります。しかし、削り過ぎるとコシがなくなるので注意しましょう。

 

 

また、低音域を上げてカッコいい音になったと思っても、いざバンドと合わせるとベースと音域が重なってしまいがちです。

 

 

結果的にギターの音が高音域のみしか聞こえず、しょぼく聞こえたりします。低音域はあまりブーストさせないで音作りした方がいいでしょう。

 

 

 

 

今度はギターソロの設定例

 

 

 

イコライザー設定

 

 

 

ギターソロでは普通ボーカルの歌がないので、この空いている400Hzあたりの帯域をブーストしてあげます。

 

 

音抜けもよくするため3.2kHz辺りを少し持ち上げていますが、上げすぎるとキンキンするので注意です。

 

 

 

 

続いてカッティングサウンドの設定例

 

 

 

イコライザー設定

 

 

 

3.2kHz辺りをブーストさせますが、ギターによっては耳障りな音になるかも。その場合は3.2kHzを下げましょう。もう少しアタック感がほしい場合には、1.6kHz辺りを少し持ち上げてみてもいいでしょう。

 

 

 

 

最後に、レスポールをストラトっぽい音にするためには、歪み系エフェクターより前にイコライザーを持ってきて、400kHzあたりをカットし3.2kHz、6.4kHzをブーストして上げると、それっぽい音になると思います。

 

 

逆にストラトをレスポールっぽい音にするには逆に400KHzあたりをブーストさせて、3.2kHz、6.4kHzあたりをカットしてあげるといいでしょう。

 

 

 

 

このような感じで、ある程度基準となるイコライザーの設定を決めておいて、状況に応じて少し補正していきましょう。ぜひ自分だけの最高のサウンドを見つけてください。

 

 

 

【この記事に関連する記事】
⇒ イコライザー設定・基本編)
⇒ イコライザー設定・目的別接続位置

 

 

⇒ プロ秘伝!エレキギター良い音太い音の作り方

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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